八王子市は8月28日に定例記者会見を行った。今回は主に緑化フェアなど100周年記念事業の紹介が行われた。
車人形とダンス
9月9日(土)と10日(日)に西放射線ユーロードや周辺エリアで伝統文化に触れるイベント「伝承のたまてばこ」が行われる。多摩織の着物ファッションショーなどがあるほか、八王子車人形とダンサーのコラボ演目がある。
緑化フェア開幕
全国都市緑化はちおうじフェアの開幕式典として、9月16日(土)の午前9時からメイン会場のダイワハウススタジアム八王子(富士森公園野球場)でテープカットが行われる。また、9時15分頃から航空自衛隊のアクロバットチーム・ブルーインパルスによる展示飛行がある。同公園を中心とした半径10Km程度を20分ほど飛行する。
公園に防犯カメラ
市内の公園53カ所に計60台の防犯カメラを設置する。警察や地元の町会・自治会と協議したうえで、大きな公園から優先的に、来年3月までに順次、設置・運用していく。
質疑応答
記者から緑化フェアへの意気込みについて聞かれた石森孝志市長=写真=は「多くの人がかかわり、地域が盛り上がった」と答えた。また、2015年の中核市移行からどのような変化があったかについて問われて「中核市になったからといって『ここが変わる』と言えないもどかしさはあった。ただ、市民の感覚として意識改革ができたと思う。最近は『街が衰退してしまう』という意見が減ってきたように感じる」などと話した。
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