東京多摩調理製菓専門学校(関戸4の20の3)で7月18日、夏の親子食育教室が行われ、14組28人の親子が和食づくりに挑戦した。
同校が地域貢献の一環として年に2回ほど実施している同教室。今回は、より料理に興味を持ってもらおうと今話題の「おにぎらず」をメニューに。鶏そぼろ、ハムエッグを具材に、おにぎりのように海苔で巻いていった他、地場野菜を使った豚汁、きゅうりのきんぴらにも挑戦。同校の講師や学生に教わりながら、親子で調理に取り組んだ。
今回初めて参加したという母親は「包丁の使い方も専門的に教えてもらえて勉強になった」と話し、小学4年生の女の子は「ぜひ家で作ってみたい」と感想を述べていた。同校は「子どもだけでなくお母さんにも食育を伝えられたかなと思う。今後も地産地消、食を地域に伝えることで地域貢献していきたい」と話した。
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