多摩市と市民が企画運営を手掛ける「第24回多摩市平和展〜戦後70年-すべてのいのちに平和な地球を」が7月26日(日)〜8月2日(日)まで、パルテノン多摩で開催される。時間は午前10時〜午後6時。入場無料。
期間中、市民ギャラリーでは「写真で見る日本の戦後」と題し、戦後の激動期を幅広い視点から撮影し続けてきた報道写真家・福島菊次郎氏の写真が展示される。また特別展示室では都立永山高校の生徒による「平和メッセージ」の他、「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」「多摩火工廠とその後の変遷」「ベトナムの枯葉剤」の写真・パネル展示も予定。
26日には、大学教授らによる上映・解説「昭和と戦争 語り継ぐ7000日」(午前10時〜)、学習会「戦時社会の中の多摩火工廠」(午後3時〜)が行われる他、27日〜31日には空襲や学童疎開、被曝、引揚げ体験者が語る「若い人たちへの伝言」も企画されている(各日午後2時〜)。
詳細は市市民生活課【電話】042・338・6803へ。
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