新春の風物詩である「どんど焼き」が市内各地で行われている。
「どんど焼き」は、無病息災、五穀豊穣を祈って、正月の松飾りやしめ縄、書初めなどを持ち寄り、やぐらと共に炊き上げる小正月の伝統行事だ。
1月9日には、豊ヶ丘、永山、瓜生、西落合の各地区で、青少協地区委員会主催で行われた。西落合小学校を会場に行われた「どんど焼き」には、大勢の地域住民が訪れ、盛大に行われた。同地区では当日の朝、西落合小学校等に通う子どもの母親たちが市立グリーンライブセンターの竹を伐採。同校へ担いで搬送し、やぐらを組み立てた。申年の児童たちが点火係を務め、多くの人たちが持ち寄った正月飾りなどを炊き上げた。その残り火で子どもたちは竹の棒に刺した団子を焼いて食し、無病息災、五穀豊穣を祈願した。
なお、14日は鶴牧・大松台、16日は諏訪と落合、17日は東寺方、第三(乞田・貝取)の各地区で行われる。詳細は市HPで確認を。
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