子どもから高齢者まで誰もが健康で幸せを実感できる「健幸都市(スマートウェルネスシティ)」の実現に向けて取り組みを進めている多摩市。5月17日に、永山公民館ベルブホールで「健幸まちづくりフォーラム」を開催した。
冒頭、多摩市健幸まちづくり政策監の安里賀奈子氏から、多摩市の現状について報告された後、多摩市介護予防リーダーが紹介され、会場に集まった約180人の来場者と簡単な運動を行った。
講師として登壇した東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の辻哲夫氏は、柏市のプロジェクトを紹介しながら、在宅医療や医療・介護連携の重要性など地域包括ケアのまちづくりについて講演を行った。その後、辻氏と阿部裕行多摩市長が対談を行い、健康で幸せなまちづくりについて意見を交わすと、辻氏は「多摩市は素質がある。世界と日本の範になるような街をめざしてほしい」と言及した。
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