ホタルの出現を待つ参加者
関戸地区で地域のネットワークづくりを行う「まち育てネットワーク・関戸」は７月１日、都立桜ヶ丘公園と大谷戸公園で「ホタル狩り交流会」を行い、地域住民との親睦を深めた。
これまでにもまち歩きや子ども教室、中学校との交流を通して、地域住民の交流、ネットワークづくりを行っている同団体。３度目となる今回の「ホタル狩り」では、公園を散策しながら観賞スポットに集合するもホタルが現れず。諦めて帰路につこうかという時に、暗闇で幻想的な光を放つ数匹のホタルが出現。その光景に参加者たちは「きれい」と声をあげて喜んだ。
小林攻洋委員長は「前の週に実施する予定だったが雨で延期した。時期的に見られるか心配だったが、見ることが出来て良かった。今後もこうした交流を通じて地域のネットワークを育んでいきたい」と話した。
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