地域活性化イベント「せいせきみらいフェスティバル」が9月18日、一ノ宮公園で行われ、小雨舞う夜空に約300発の花火が打ち上げられた。
花火大会復活への機運が高まる中、花火をひとつのツールにしたイベントをと企画された同フェスティバル。地域の団体や子どもたちによる太鼓、お囃子、ピアノなどのパフォーマンスがステージ上で披露された後、市民、企業等からの寄付、協賛による資金で用意された300発の花火が”約3分間”打ち上げられ、数多く集まった観客から大きな歓声が沸いた。最後には元ホワイトベリーのボーカル・前田有嬉さんによるサプライズステージが行われ、会場は盛り上がりをみせた。福井宏昌実行委員長は「大きな事故もなく、無事に開催できてホッとしている。雨の影響で綺麗な花火ではなかったかもしれないが喜んでもらえたのでは。去年を超える1万2500人以上の方に来ていただき、花火に対する期待を感じた。ちょっとずつ拡大しながら来年以降も開催していければ」と意欲をみせた。
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