多摩市内の20歳から40歳までの青年経済人が集う奉仕団体「多摩青年会議所」(以下、多摩JC)の2017年度1月例会・新春賀詞交歓会が1月15日、多摩永山情報教育センターで盛大に開催された。
「明るい豊かな社会の実現」を理念に全国各地で組織されているJC。多摩JCは1974年に設立され、これまでに市内で「わんぱく相撲」をはじめ、「ちびっこ商店街」、選挙の際の「公開討論会」や「新聞記者養成事業」「未来への自分への手紙事業」等の事業を行ってきた。
月に一度実施している例会の1月例会として行われた今回の賀詞交歓会には、阿部裕行多摩市長をはじめ、近隣エリアのJCメンバーなど多くの来賓が出席する中で行われた。1月1日付で44代理事長に就任した松田大輔氏は「始動〜始まりのはじまり」と今年度のスローガンを掲げ、所信表明を行った。その中で、昨年実施した事業や今の多摩JCが抱える現状に触れながら「多摩JCの認知度は低い。実は特別会員にハローキティがいる。ハローキティーの力も借りつつ、メンバー個々が市内のイベント等に積極的に参加し、一緒に汗をかきながら、地域に必要とされる組織をめざして活動していきたい」と今年度の抱負を語った。
その後、所属メンバー一人ひとりの紹介が行われた後、懇親会で出席者と交流を深めた。
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