３分咲きの桜を愛でながら交流
「唐木田・中沢・鶴牧・山王下地区桜まつり」が３月30日〜４月１日の３日間、鶴牧西公園内の農家風休憩施設付近で開催された。
主催したのは、唐木田コミュニティセンター桜まつり実行委員会と、唐木田・中沢・山王下等地区地域福祉推進委員会、地域の有志。
唐木田コミュニティセンターでは３年前から地元の名所である「旧川井家のシダレザクラ」を囲んで地域の人たちとの交流を深めることを目的に桜まつりを開催。２年前から多摩市社会福祉協議会との共催で実施している。
これまでは平日での開催だったところを、より多くの人に参加してもらおうと、今年は土曜日を含む日程に変更。初日は、晴天に恵まれたものの、２・３日目はあいにくの天気の中で行われた。それでも多摩市の天然記念物でもあるシダレザクラをみようと、大勢の人が訪れ、交流を深めた。
主催した唐木田コミュニティセンター運営協議会の河本博治会長は「シダレザクラはまだ３分咲きだったが、草むらの会、どんぐりぱんと２団体が協力してくれて多くの人と交流が図れた。今後も皆さんと交流する場を提供していきたい」と話していた。
地域の２団体が出店に協力
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