（写真上）せいせき桜まつりで行われたパレード（写真右）せいせき桜まつりの「KAOART」で道路に絵を描く子どもたち（写真左）九頭龍公園には東北復興支援の屋台が並んだ
多摩市内各所で４月２日、「桜まつり」が一斉に開催された。
聖蹟桜ヶ丘駅、さくら通り周辺では「第36回せいせき桜まつり」が行われた。さくら通りでは、この日、多摩中央警察署の一日警察署長に任命された「ハローキティ」や多摩稲城交通少年団の鼓笛隊による交通安全パレードを先頭に、実行委員会、落合中学校吹奏楽部、阿波踊り、よさこいのパレードが行われ、沿道に詰めかけた大勢の人から大きな拍手が巻き起こった。九頭龍公園では「がんばっぺ東北・東日本大震災復興支援うまいもん屋台」が並び、各所に設けられたステージでは様々な団体が演奏や踊りなどのパフォーマンスが披露されるなど、賑わいを見せていた。
また、多摩センター駅近くの長久保公園、乞田・貝取ふれあい広場、桜ヶ丘公園でもそれぞれ「桜まつり」が行われ、各会場とも盛り上がりを見せていた。
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