多摩版 掲載号:2017年5月25日号

幕末・明治の肖像画を展示 文化

龍馬、東湖ら時代彩った人物も

公文菊僊「坂本龍馬肖像」
公文菊僊「坂本龍馬肖像」
 連光寺の旧多摩聖蹟記念館で7月30日(日)まで、「時代の顔―幕末・明治の肖像と筆あと」と題した常設展示が行われている。

 これは幕末から明治にかけて製作・撮影された肖像画・肖像写真や、その被写体となった人々の書を展示するもの。

 主な展示作品には、絵画に描かれた坂本龍馬や、高橋多一郎・藤田東湖らの肖像、写真に写された田中光顕像などのほか、木戸孝允の漢詩「瓶梅」、大久保利通の書状などもある。開館時間は午前10時から午後4時まで。入館無料。

 詳細は同館(【電話】042・337・0900)へ。休館日は毎週月曜・水曜日。なお、6〜7月は第2〜4火曜日も閉館。国民の祝日に当たる場合はその翌日が休館となる。

幕末・明治の肖像と筆あとを鑑賞

2017年4月22日〜2017年7月30日

10:00開始 〜 16:00終了

東京都多摩市連光寺5-1-1

費用:無料

問い合わせ先:多摩市教育委員会教育振興課文化財課

TEL:042-338-6883

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