「多摩市レクリエーション協会」(小野津博好会長)の発起人会が7月22日、総合体育館で開催された。
同協会は、「市民の余暇生活の向上と健康や生きがいづくりを図り、レクリエーション並びに文化活動、生涯学習活動を促進し、もって多摩市の『健幸都市(スマート ウェルネス シティ)』実現に寄与することを目的」に、近隣の立川市や町田市などにはありながら、多摩市には同協会がなかったことを受けて、小野津会長を中心とした市民有志で今年3月から設立に向けて動いていた。
発起人会当日は、昼と夜の部に分かれて行われ、市内のスポーツや文化団体、個人の延べ20人が参加。その中で、設立の経緯説明や、会則案、役員案などの説明が行われた。小野津会長は「想定していたよりも多くの方に出席していただけた。レクの対象は広い。少しずつ実績を作りながら多摩の街を盛り上げていきたい」と意気込みを語る。
なお、同会はスポーツや文化、生涯学習などジャンルを問わず広く団体、個人が対象となり、今後はレクリエーションによるまちづくりの推進、地域イベント、人材育成、情報の収集・周知などを主な事業として行っていくという。
詳細についての問い合わせは、同協会・増田勉さん【電話】042・676・0337へ。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|