「小・中・高校生の不登校児の個性を伸ばし、楽しく通える」をコンセプトに、フリースクールとして活動を行っているNPO法人タマリバティアカデミー(朝倉泰行理事長)と多摩市レクリエーション協会(小野津博好会長)の共催で11月3日、「多摩市少年少女ティーボール大会」が大妻女子大学多摩キャンパスのグラウンドで開催された。
投手のいない野球・ソフトボール型のゲームであるティーボール。不登校児や障害のある子どもたちにも競技を楽しんでもらおうと、昨年に引き続き、第2回として企画された。
今年は、多摩市ティーボール協会の協力のもと、約50人が参加。試合形式のゲームやホームラン競争を行い、秋晴れの中でグラウンドを走り回った。タマリバティアカデミーの朝倉理事長は「大妻大学のグラウンドをお借りでき、子どもたちにこういう機会を作れたことに感謝したい。今後もゆっくりでも長く続けていきたい」と話していた。
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