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最新号:2012年2月 3日号
2010年8月20日号
大和市消防団の役員OBらでつくる大和市消防火の丸会(中村英夫会長)と大和市がこのほど、大規模災害の発生時に地元消防団と連携を図り活動する協定を結び、5日に大和市消防本部で登録証の授与が行われた。
消防火の丸会と大和市は今年7月16日に、市内での大規模災害発生時の協力について協定を結んだ。県内での同様の取り組みは秦野市と海老名市に次ぐ3番目。
火の丸会は、市内に12個分団ある大和市消防団(北島照介団長)の現役分団長と、分団長経験者らで組織される集まり。現在の会員数は127人で現役分団長ら18人を除く40歳代から70歳代までのOB109人が所属している。
今回、火の丸会が市と締結した協定は、同会OBらで組織する「大和市災害消防協力隊」(中村英夫隊長)を創設し、消防団員として活動者経験や知識を生かし、市の災害への対応力を高めるのがねらい。現在の登録者数は40人だが、市消防本部警防課では「今後も多くの方々にご参加いただきたい」としている。
この協定に基づき、大地震などにより市内に甚大な被害が出た際には、各会員が地元の消防団詰め所に参集して、避難誘導や情報収集、広報活動などにあたる。こうした有事に備え、普段は地域防災訓練や消防機関が実施する防災研修などに参加して訓練も受けることにしている。8月28日に実施される大和市総合防災訓練では、地域住民の避難誘導訓練に参加する。
8月5日に行われた登録証の授与式では、紺野幹夫消防長から会員に、登録証のほかジャンパーやヘルメット、アポロキャップなどの貸与品が手渡された。