下和田の県営いちょう団地西側にある水田耕地のレンゲが見頃を迎えている。
下和田水田組合が昨年10月に種まきをし、市農政課が観察・手入れを行ってきたもので、今年は葉を食べてしまう外来種の虫などの対策にも力を入れてきた。
例年よりも多く咲いており、地域の人や写真愛好家らが多く訪れ、レンゲや花に集まるミツバチやモンキチョウの姿を楽しんでいる。
29日に予定されていた「やまとふれあいの里レンゲまつり」が東日本大震災の影響を受け、中止となったため、広い農道の一部の区画を残し、すでに田植えのための準備が始まっている。現在レンゲが見られる区画も従来通り水田として利用するため、花が楽しめるのは29日(祝)までとなっている。
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2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
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