大和最大の夏まつり「神奈川大和阿波おどり」の開催がこのほど決まった。本大会前の「ぞめき大和2011」を7月10日(日)に大和市生涯学習センターで行い、本大会は7月23日(土)と24日(日)に大和駅周辺で開催する。
主催する神奈川大和阿波おどり振興協会(岸幸博会長)では、震災にともなう今夏の電力事情を考慮し、今年の演舞時間を16時半から19時20分までに前倒しすることを決めた。
一方で2年ぶりに桟敷席も復活させるが、各連による桟敷以外での踊りは流しおどりを中心にコースを練り直した。
これについて中島康二郎実行委員長は「明るいうちに流しを多くやれば観客が駅周辺を回遊する。電力事情による演舞の前倒しが地域の商店にとっては好材料になるのでは」としている。
主催者では大会当日の桟敷席と、ぞめき大和の前売り券(千円)を小田急トラベル大和営業所やJTBトラベランド大和駅前店などで6月1日から発売。
震災チャリティーTシャツ(1200円)の販売や1口3千円の賛助会員の募集をすでに開始。HPも随時更新している。
問い合わせは大和商工会議所内事務局/【電話】046(263)9112へ。
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