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内科脳神経外科 高血圧、高脂血症に注意 取材協力/たなかクリニック
心臓や動脈に負担
高血圧になると血液の圧力で血管が薄く引き伸ばされてしまう。それを元に戻そうと動脈の壁が厚く硬くなるのが動脈硬化だ。この状態が続くと心臓や動脈に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞などの合併症を引き起こしやすくなる。
治療には降圧薬で血圧を下げる方法もあるが、ただ血圧を下げれば良いというわけではない。「一人ひとりの年齢、家族構成、職業、生活時間などをお聞きし、実行可能なプランを提案し、一緒に改善していくのがたなかクリニックのモットーです」と田中院長。
生活習慣の改善
改善が必要なのは高コレステロール血症、喫煙、糖尿病、肥満、運動不足などだ。同クリニックでは禁煙やメタボリックシンドロームの指導、対策も行っている。「脳動脈硬化症が疑われればすぐに頭部CTで確認できます。また内臓脂肪CTで正確に内臓脂肪量を測定し、目で見てわかりやすい指導も行っています。年に一度の大切な健診をぜひ受けましょう」。
今月から特定健診・長寿健診が始まったが、高血圧、高脂血症と言われたことはないだろうか。特に高血圧は大したことはないと思っている人も多いが、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの疾患を引き起こす危険因子でもある。高血圧の危険性と予防・治療方法について、特定健診を実施しているたなかクリニックの田中千彦院長に話を聞いた。
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