大和市はこのほど、北部、中部、南部の子どもが利用する学校や保育園、公園など各地域の3地点、計9カ所で環境放射線量の測定を開始。測定結果を市のホームページで公開している。
測定には、持ち運びができる測定器(ミリオンテクノロジーズ社製・RDS-30)を使用し、地表から50センチメートルの高さで1時間当たりの放射線量を測定している。
これまでに6月1日、3日、16日の結果を公開してきたが、数値は0・05〜0・13マイクロシーベルトで、特に異常な数値は示していないという。今後も2週間に1回程度、測定を続けていくという。
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