大和駅東側プロムナードで大和市観光協会が主催するガーデニングロードに参加している「圓修造園」(金子欣平代表)が今日1日から、ガーデニング場所を使って被災地復興の願いを込めた七夕の催しを開催する。
この企画は、用意する短冊に東日本大震災の被災地に向けた復興の願いやメッセージなどを自由に書いてもらい、期間限定でガーデニングの区画内に立てる七夕飾りの一部にしようというもの。「復興」をテーマにガーデニングプロジェクトに参加している圓修造園の金子欣平代表=写真が被災地への想いを行動に移したいと観光協会に提案し、実現することになった。
金子さんは「テレビなどで見た被災地へのメッセージや子どもたちの笑顔の持つ力に感銘を受けたことがきっかけ。被災地のために何かしたいという思いをこういった気軽に参加できる形から少しずつ広げていきたい」と話している。
短冊は大和駅グリーンぽけっと内の市観光協会で今日7月1日から7日(木)まで配布するほか、FAXでも受け付ける。FAXの場合は縦20センチメートル、横5センチメートル程度の枠内にメッセージを記入し、大和市観光協会へ。 被災地支援のための義援金箱も大和市観光協会に設置され、被災地から寄せられる短冊も飾ることにしている。
問い合わせ、メッセージの送付は大和市観光協会/【電話】&【FAX】046(260)5799へ。
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