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大和 人物風土記

公開日:2012.02.03

大和ぶんぶんプロジェクト代表
篠澤 真紀子さん
西鶴間在住 35歳

いつでもまっすぐ前を



 ○…「原発問題は、実は生活に密着した身近なもの。小さな子どもを持つ母親にこそ関心を持って欲しい」と強い瞳。子育て中の主婦ら13人と共に、原発に頼らないエネルギーの自立をテーマとした映画の自主上映会を企画。子連れでも観覧しやすいようにと保育体制を整えるなどの工夫も。「上映会をはじめの一歩として、未来を考えるきっかけになれば」と話す。



 ○…食育や環境問題には昔から関心があり、自主上映会が全国で開催されていることは知っていた。ただ「あくまで自分は観る側」と決め込んでいた。ところが3月の震災、原発事故を目の当たりにして「今やらなきゃ、いつやるの?」と反射的に体が動いた。ミクシィやメーリングリストなどソーシャルネットワーク・サービス(SNS)を駆使し、ママ友たちに呼びかけた。「私も不安に思っていた」と次々にメッセージが届き、気付けば仲間が集っていたという。月1回の集会を開いて情報を共有。絆を深めていった。「仲間がいたからこそ、ここまでこぎつけた。この輪を次につなげていきたい」と目を細める。



 ○…千葉県出身。3人兄弟の長女。学級委員にも率先して立候補する明るいリーダータイプで「負けず嫌いで、やると決めたらとことん」が信条。中学から始めた軟式テニスは大学まで続け、その青春の全てを捧げた。そして、大学卒業後、同じテニス部で出会ったご主人とゴールイン。6歳、3歳、7カ月の3人の子宝にも恵まれ、子育てライフをエンジョイする。



 ○…現在は育休中だが、下福田小学校に籍を置く教師。「子どもの頃から先生になるのが夢。担任を持った時は、嬉しくて眠れなかった」。自宅には300冊を超す読み込まれた教育関連の本が並ぶ。工夫いっぱいの授業で児童と接してきた証だ。卒業生からは今でも手紙が届くこともあるとか。「復帰する時は、また違った目線で生徒たちにメッセージを届けたい」と微笑んだ。

 

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