大和市立中央林間小学校(中村敦校長)で19日、「親子スポーツ大会」が開かれ、80人の親子がドッジボールとキックベースを行った。
学年の違う子ども達でチームを組み、その中に保護者も参加。中村校長も一緒になって汗をかき、歓声を上げながら楽しんでいた。
主催は、同校児童の父親を中心とした「中林小おやじ達の会」(北島優毅会長・会員40人)。地域の人々と協力しながら子育てに積極的に参加し、子どもの成長を見守りつつ自分達も楽しむことを目的に平成18年に結成された。
これまでにも毎年8月にデイキャンプやラジオ体操を主催。1月には同校校庭で「どんど焼き」も行っている。学校主催の運動会をサポートしたり、周辺の清掃作業にも参加するなど、その活動は様々だ。
会のコンセプトは「できる人ができることをやる」。 北島会長は「決して無理強いをせず、自分たちも楽しんでいることが、活動が続いている理由。道で子ども達と会ったときに、自然とあいさつを交わせるような、顔を覚え合える間柄を作るのが理想ですね」と話している。
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