事故に気を付けて 秋の全国交通安全運動
今日9月21日から9月30日までの10日間は、内閣府などが主催する「秋の全国交通安全運動」の実施期間。9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」-。
大和市では、今日21日午前に、やまとオークシティ周辺で大和市交通安全対策協議会の関係者が啓発活動を実施する。同協議会は大和市のほか大和市自治会連絡協議会、大和綾瀬交通安全協会など各団体の代表者ら60人で構成されている。
啓発では、自転車の利用者や歩行者に対してチラシを配布。【1】「夕暮れ時は早めにライトを点灯し、周囲に自分の存在を知らせる」、【2】「歩行者は明るい服装や反射材を身につけ安全を確認する」などと交通安全を呼びかけるという。
今年に入ってからの大和市内での交通事故発生件数836件(前年比39件減)で、半数以上が交差点での事故。このうち2人が死亡している。
事故発生は午後4時から午後6時の薄暮の時間帯が多く、曜日別では金曜日が多い。年齢別の死傷者数では15歳以下に次ぎ、65歳以上が占める割合が高い。
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