◆ちゃんちゃんこを寄付
南林間で和裁教室を開く平原久子さん(69歳)と生徒9人が、福島県相馬市の仮設住宅で暮らす被災者のために「ちゃんちゃんこ」を50着作成。10月27日(土)にコープ南林間店で開かれる「5周年まつり」で展示した後、現地に送る予定だという。
この試みは昨年に続いて2度目。福島県で被災した友人から「仮設住宅では、冬の寒さが心配」と伝え聞いた平原さんが企画したもので、昨年も50着を作り送っている。その後、受け取った人たちから、お礼の手紙と着用している写真が届いたそうだ。現在も手紙でのやり取りを続け、お互いに近況報告などを伝えあっているという。
平原さんは「活動を知った方達から、ちゃんちゃんこ作りに役立ててほしいと100着以上の着物が届いて驚きました。今回はその着物を活用させていただいています。本当にありがとうございました」と話している。また、11月には作成メンバーで福島県を訪問し、直接手渡しすることも検討しているという。問い合わせは平原さん/【電話】046・272・0103へ。
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