新たな「ツリガ」に歓声響く 6周年のお祝いイベント
大和市と地域住民らが協働で運営している中央林間の遊び場「ツリーガーデン」が6周年を迎え、24日にお祝いイベントが開催された。
当日は200人以上が来場。小学生が4チームに分かれて、それぞれが「食べたい」焼きそばを調理。来場者に食してもらい、一番おいしかった一皿に投票してもらうイベントを開催した。中にはうずらの卵やプチトマトなどを入れた変わり種もあり、大人も子どもも「おいしい」と言いながら笑顔で箸を動かしていた。
また、さつま芋で焼き芋を作ったり、綱引きや花の苗植えをしたり、タイムカプセルを埋めたりと、広場には一日中、子ども達の歓声が響いていた。
ツリーガーデンは今年4月、大きなケガの多発を理由に市が廃止の意向を示したが、管理運営委員会と協議を重ねた結果、安全性を考慮して遊具やデッキを撤去することで来年度以降も市民提案型の協働事業として存続することが決まっている。管理運営委員会の山崎起世和委員長は「デッキや遊具は無くなったが皆で知恵をしぼって、地域の子ども達に愛される楽しい遊び場にしていきたい」と話していた。
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