大和市と市人権擁護委員会が主催する「人権を考える集い」が12月9日(日)に保健福祉センターホールで開催される。午後1時から午後3時半まで。
当日は2部構成。1部は今夏に大和市内の中学生を対象に募集した「人権作文コンテスト」と「人権ポスターコンテスト」の表彰式を行う。2部は人権講演「笑って生きる三つの知恵」。講師に『羽太楽家はじ鶴(はたらくやはじかく)』の高座名で、落語家としても活躍する樋口強さん(60)を招く。
樋口さんは1996年に生存率の低い肺小細胞がんを発症。手術と抗がん剤治療により乗り越え、後遺症である全身のシビレと戦いながら、2001年から毎年、全国のがん患者と家族を招き「いのちに感謝の落語独演会」を開催している。また「いのちの落語」(文芸春秋刊)や「生きてるだけで金メダル」(春陽堂書店刊)など著書も多数。
定員は先着400人で入場無料。申し込み・問い合わせはは市国際・男女共同参画課/【電話】046・260・5175へ。
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