明治から昭和にかけて活躍した童謡作曲家・本居長世の作品を歌い継いでいるサークル「本居長世をうたう会」(中新井昌子代表=今号人物風土記)。今年、創立20周年を迎える同会が、5月8日(水)に大和市保健福祉センターで記念コンサートを開く。
「赤い靴」「七つの子」「汽車ぽっぽ」などの本居作品を会員がメドレーで披露するほか、来場者と一緒に「春が来た」「めだかの学校」「富士山」などを歌うコーナーもある。伴奏のピアノは本居長世の孫で、市内で音楽教室を開く金子典子さんが担当する。
開場午後1時、開演午後1時半、入場は無料。問い合わせは同会/【電話】046・274・4191・中新井代表へ。
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