大和市中心部の大和駅周辺を会場に開催される市内最大のイベント「神奈川大和阿波おどり」が今年も開催される。37回目となる今年は7月14日(日)の舞台演舞「ぞめき大和」を皮切りに、27日(土)と28日(日)の両日に本大会が開催される。
6月24日夜には、大会の概要や決定事項などを確認する第4回実行委員会が大和商工会議所で開かれ、神奈川大和阿波おどり振興協会の岸幸博会長や栗城健実行委員長をはじめ20人の実行委員が集まった。
会議では当日の交通体系や連(れん)(踊りグループ)の進行方向、給水所やテントの配置、ボランティアスタッフの応募状況、資源回収ボックスの位置や広報紙の仕上がり具合、さらに運営費の8割をまかなう協賛金の応募状況などの確認作業が行われた。
今年は、これまで大和駅を目指して進行していた連の流し踊りコースを、地元商店街に配慮して駅から各商店街方面へと流れる方向に変更した。栗城委員長は「これにより人の流れが変わり各店舗にもいい影響が出るのでは」としている。
本大会の開会式は7月27日(土)午後4時30分から大和駅東側広場で行われる。これに先立ち、午後1時からFMやまとによるステージがある。連による踊りは27日が午後5時から午後8時20分、28日が午後5時から午後7時50分。
14日に「ぞめき」
7月14日(日)には、振興協会所属の11の連が舞台演舞を披露する「ぞめき大和」が大和市生涯学習センターホールで開催される(午後2時30分開演)。
観覧チケット1枚1千円。大和市イベント観光協会などで7月10日(水)まで販売している。
協賛金の寄付や第37回大会の公式グッズ購入など問い合わせは大和商工会館内、振興協会事務局/【電話】046・263・9112へ。
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