交番通信 vol.6 相模大塚駅前交番
大和市内7つの交番と、そこに勤務するお巡りさんを紹介するコーナー。6回目は「相模大塚駅前交番」。
管轄地域は、大和市の観光スポットでもある「泉の森」を含む上草柳地域のほか、桜森、綾瀬市の蓼川と大上の一部。
泉の森周辺は自然が多く残されている憩いのエリアであると同時に、夜間になると人通りや車通りが少なくなるため、車上狙いが多い地域。柳平真吾巡査部長(43)によれば、駐車中の車からゴルフバッグなどが盗難にあう被害が出ているという。そのため、「夜間のパトロールや巡回連絡に力を入れ、警察官の姿を見せる機会を多くして防犯に努めている」そうだ。
また、管内で最近増えているのが、息子を名乗る男からの『風邪をひいて声がおかしい』、『携帯電話を変えた』などといった振り込め詐欺の前兆電話。その場ではお金の話をせずに信用させ、後日かけ直してきた時に、お金の要求をしてくるという。
長谷川貴章巡査長(32)は「30代から40代の息子さんがいる世帯が標的になっているようです。少しでも不自然な電話がかかってきたら、いつでも交番に相談に来てください」と話している。
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