友の支えで20年 大和出身の落語家が節目
病に倒れ、後遺症が残る中、高座に立ち続けてきた大和市出身の落語家・林家かん平さん(64)。友人らに支えられ、20年前からつきみ野学習センターで続けてきた「林間楽語会」が、今月17日の開催で節目の40回を迎えた。
かん平さんは1990年に脳出血で倒れた。右半身不随などの後遺症に悩まされながらも、2年後にリハビリを兼ねて高座に復帰。テレビなどメディアでも取り上げられ、話題となった。
その姿を見た林間小学校の同級生・児玉勝道さん(64)らが93年に林間楽語会実行委員会を結成。年2回のペースで落語会を開いてきた。かん平さんは「友人らのおかげで節目を迎えることができました。もちろん来年以降も、地元での高座を続けていきたいですね」と話していた。
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