ハウス野菜を品評 保田さんのトマトが「優等」
大和市の農家がハウス栽培した野菜の出来栄えを競う「大和市ハウス野菜持寄品評会」が18日に市役所1階で開かれた=写真。
市内のハウス野菜を広くPRするとともに、生産者の技術向上を図るために、大和市の主催で毎年実施されているもの。今年は7世帯の農家からトマトときゅうり、合わせて15点が持ち寄られた。
審査員を務めたのは県農業技術センター職員と農協職員。実際に手に取りながら、大きさや形、色つやなどで評価をつけた。
審査の結果、「優等」には下福田の保田達也さん(42)が育てた「桃太郎はるか」という品種のトマトが選ばれた。保田さんは13年連続での「優等」受賞。市農政課によれば、保田さんの作った野菜は高座渋谷のグリーンセンターなどで購入できるという。
同品評会の入賞者の表彰式は、11月に行われる「大和市産業人表彰」で実施される。
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