大和中RC フィリピンに救急車寄贈 事業完了を市長に報告
大和中ロータリークラブ(山崎賢二会長)が大和市から譲り受けた中古の救急車1台を、フィリピン・ボホール島アンダ地区に寄贈した奉仕事業がこのほど完了。山崎会長と高橋政勝副会長が大木市長に経過報告を行った。
この事業は同クラブが推進する「途上国の市民に対する生活衛生基盤の強化充実を図るためのプロジェクト」の一環。2013年からフィリピンの国会議員の協力等を得て進めてきたが、日本から現地への輸送に加え、右ハンドルから左ハンドルへの改造、レイテ島周辺での台風被害なども発生したため、予定以上の時間を要したそうだ。
アンダ地区で運用が開始されたのは今年3月。6月には山崎会長が現地を訪れ、「大和市消防本部」のサインが入った救急車が地域の人々に活用されていることを確認してきたという。
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