図書館、生涯学習センター 「跡地 売却せず」 定例会で市長答弁
大和駅前東側の第4地区に2016年7月建物完成予定の再開発ビル(事業主体・大和駅東側第4地区市街地再開発組合)に移転が決まっている、市内深見西地区の市立図書館と隣接する市生涯学習センター。
この2つの施設の移転後の跡地利用について、現在会期中の9月定例会で大木哲市長がはじめて見解を述べた。
9月19日の鳥渕優議員(公明党)の一般質問などに答えたもので、「図書館は1982年4月に開館し施設も良好。現在の建物をそのまま残し、大学の部活の部室のような簡易的なものに整備し、市民の活用スペースにしたい」「生涯学習センターは50年以上経過し傷みも激しいため建物は解体し、一部を駐車場などに活用したい」と方向性を示した。土地の売却に関しては「市民の財産であり考えていない」と述べた。
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