映像と演劇がコラボ 大和文化祭で新たな試み
上和田の映像制作会社COCORONIで代表を務める藤本忠生さん(42)の映像作品展「大和、みーつけた!」が10月25日(土)から30日(木)まで、大和市生涯学習センターホールのロビーで開かれる。
この作品展は、大和市が主催し、市内から公募で集められた書、絵画、写真の作品を展示し、優れた作品を表彰する「大和市文化祭」の一環として企画。
藤本さんは、テレビ朝日『ニュースステーション』などを始め、番組の企画、演出を手掛けてきた映像ディレクター。2011年に独立し、ショートムービーなどの分野でも活躍。2012年に大和市文化芸術未来賞の受賞をきっかけに今回の作品展を企画した。
表現の可能性に挑戦
今回、新たな試みとして、映像と演劇をコラボレーションさせた映像パフォーマンス作品『不思議の国の魔女』を上演。映像と生身の演技を組み合わせ、一人6役の不思議な空間を表現する。主演を務めるのは、藤本さんのビジネスパートナーで、アナウンサーを主に、女優としても活躍している徳山ひかりさん。
藤本さんは「映像の面白さ、表現の可能性を追求してみました。お子さんからご年配の方まで楽しんで頂けると思います」と話している。
また、泉の森など市内の風景を映像に収めた「みーつけた!!」(第1回大和ショートムービーコンテスト受賞作品)など4作品も上映する。
時間は午前10時から午後5時まで。『不思議の国の魔女』は10月25日(土)、26日(日)の午前11時半、午後1時、2時半の3ステージ。入場無料。
問い合わせは、文化スポーツ部 文化振興課【電話】046・260・5222へ。
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