「神奈川県中学校男子・女子新人ソフトボール大会」が10月11日、12日、18日の3日間に渡り相模原市内で開かれ、大和市立つきみ野中学校ソフトボール部(小桐間聡監督・18人)=写真=が初優勝した。
女子の部には県内から38チームが出場。つきみ野中は2回戦から登場し、南万騎が原中(横浜市)との初戦を6-0で勝利した。続く3回戦は県央ブロックのライバルである厚木中(厚木市)と対戦。息詰まる投手戦となったが、1年生エースの天野真妃投手を主将の野口純子捕手(2年)が上手くリードし、2-0の完封勝利をおさめた。
これで波に乗り、4回戦は舞岡中(横浜市)に7-0の6回コールド勝ち、準決勝は外野手のファインプレーも飛び出し横浜1位の強豪・原中に5-0で勝利した。日限山中との決勝も天野投手の力投に打線が応え、細かい攻撃で2点をもぎ取り接戦をものにした。
小桐間監督は「新チームになって間が無いながら、最高の結果を出してくれた。天野投手が丁寧に投げ、野口捕手も工夫をしたリードで的を絞らせなかった。バックも守備で盛り立ててくれて、選手全員が努力してつかんだ優勝だと思う」と振り返った。
つきみ野中は、来年3月14日・15日に埼玉県で開かれる関東中学選抜大会へ出場する。
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