神奈川県中小企業センターで10月31日から11月3日にかけて行われた「神奈川県青少年創意くふう展覧会」において、大和市から出品された2作品が入賞を果たした。
県内各市町から選ばれた小・中学生による171作品が集まった同展覧会。大和市からも「大和市青少年発明くふう展」の受賞作品11点が出品された。
審査の結果、北大和小5年の岩田悠希さんの「あったらいいなエコランタン」が神奈川新聞社賞、文ヶ岡小4年の初谷菜々花さんの「丸い木琴」が神奈川産業振興センター賞を受賞した。
岩田さんの作品はソーラーパネルを用いたエコなエネルギーで明かりを照らすもの。中には蚊取り草が入っており、明かりに釣られてくる虫を駆除できるようになっている。また、初谷さんの作品は木琴の鍵盤を円状に並べ、バチで叩くだけでなく中にビー玉を入れて転がすことで新たな音楽を奏でることができる。
両作品は今後、「全日本学生児童発明くふう展」に出品される。大和市からの出品は2年ぶり。
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