大和市は、資源とごみの収集日や分別方法などを簡単に調べられるスマートフォン用のアプリ「大和市ごみカレンダーアプリ」の配信を20日から開始した。市がアプリを配信するのは初めての試み。
資源・ごみの分別を細かく指定し、リサイクルの推進やごみの減量化に取り組んでいる大和市。これまでにも詳細な分別方法を記載した印刷物を全戸配布するなど、市民への周知にも力を入れてきた。
今回開発されたアプリは、分別ルールの深い理解と市民の利便性をさらに高めることが目的。市情報政策課によれば、開発費は228万2千円。県内では横浜市、横須賀市、相模原市、三浦市が同様のアプリを配信しているという。
使い方はスマートフォンで下記のQRコードを読み取り、無料のアプリをダウンロードする(パケット通信料は利用者負担)。住所などを設定するだけで居住地域の収集カレンダーを確認したり、出し忘れを防止するためのメッセージを表示させたりすることができる。また、キーワードを入力すると品目ごとの出し方を確認できる分別検索機能、粗大ごみ証紙取扱店などの位置が分かる地図情報機能なども付いている。
防災情報も
いざという時に備え、災害発生時の避難場所の地図や対応方法などが閲覧できる機能も装備。市の防災システムと連携し、緊急情報なども受け取ることもできる。問い合わせは市情報政策課【電話】046・260・5363へ。
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