江戸時代に建てられた市域を代表する2棟の古民家を移築復元した大和市郷土民家園(上草柳・泉の森内)で、ロウバイが見頃を迎えている。
ロウバイ(蝋梅)の名は蝋細工のように見える花の姿からきており、水仙に似た芳香を漂わせる。花の少ない時期に咲くことから、お正月の花としても親しまれている。
園内には内側の花被片が濃い紫色になるロウバイと、花の中心までが黄色くなるソシンロウバイの2種が咲いている。写真はソシンロウバイ。
職員によると1月6日頃からつぼみが色づき、1月18日から開花。今週末ぐらいまでが見頃だという。
同園では問い合わせは、郷土民家園【電話】046・260・5790へ。午後9時から午後4時半。月曜休館。
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