本選出場を決め、意気込む挑戦者たち
５月10日（日）に大和市民まつり会場で開催される「Ｙ-１グランプリ」。来場者の投票でナンバー１料理を決めるこのグルメイベントの出場選考会が３月12日に品珍酒家で開かれ、出場する９店舗が決定した。
「Ｙ-１グランプリ」は、食を通じた町おこしを目指して２０１０年にスタートした。会場の引地台公園にブースを設けて出場店舗が料理を販売。来場者の投票数で優勝料理を決める。大和市民まつり実行委員会が主催し、一般社団法人大和青年会議所が共催。Ｙ-１グランプリ実行委員会（陳勝実行委員長＝今号「人物風土記」）が主管する。
５回目となる今年は初めて「串料理」というテーマを設定。「Ｂ級グルメ王座決定戦」というタイトルも外し、シンプルに「Ｙ-１グランプリ」とした。選考会では大和市民まつりの関係者や地元メディアなど９人が選考委員を務め、全ての料理を試食。「味」「大和らしさ」「意気込み」などを加味して採点し、上位９店舗に出場権が与えられた。
審査員を務めた大和市民まつり実行委員長の武田全巨氏は「大和の知名度を上げるため、皆で力を合わせて盛り上げていただきたい」と話していた。
出場する店舗・住所・料理名は以下の通り（順不同）
▽串道場（福田）「えびつくね」▽（株）Ｍｉｎｏ-Ｒｕ實家（大和東）「あげめん棒」▽タクｄｅふじや（中央林間・西鶴間）「うまかめん棒」▽炭火・七輪ホルモン焼珍満（南林間）「豚ハラミ串」▽つくば屋（林間）「これぞ串カツ」▽カラアゲサカバスミチャン（中央）「スミチャンカラアゲ」▽独楽寿司（桜森）「カマスボー」▽炭火焼肉酒房青とうがらし（大和東）「俺のすじ煮串」▽アンボＳｕｎとなお吉（大和東・中央）「ヤマト豚甘辛串」
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