ふれあいの森で、ヤエヤマブキが見頃を迎えている。花は山吹色と呼ばれる鮮やかな黄色で、八重咲き。
この花を詠んだ、「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」という兼明(かねあきら)親王の歌(『後拾遺和歌集』)は有名。室町から戦国時代の武将である太田道灌(どうかん)が歌道に励むようになったのは、この歌を知らなかったことを恥じたためという逸話も残る。
グリーンアップセンターのみどりの相談員、林勇さんによると、4月末頃までが見頃だという。
大和版のローカルニュース最新6件
|
2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>