市内の小学4年生から6年生が参加している大和市少年消防団は5月23日、深見にある2つの特別養護老人ホームを訪問した。
団員たちに思いやりの気持ちと、高齢者に接するための知識を身に付けてもらうことを目的に、今回初めて実施された。
子どもたちは2班に分かれ、晃風園ぬくもりと、ル・リアンふかみを訪れた。両施設で団員たちは、職員からカーテンやベッドなどに使われている防火製品について説明を受けたほか、車椅子の乗車なども体験。最後に施設利用者の前で礼式訓練を披露した。
隊長の松本宇宙さんは「車椅子の扱い方など勉強になった」と、この日の感想を話した。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>