体験イベント「野外でバウムクーヘンを作ろう」が14日、泉の森ふれあいキャンプ場で開催された。
屋外でお菓子作りを楽しんでもらおうと(公財)大和市スポーツ・よか・みどり財団が企画。毎年抽選になるほど人気で、今回も定員100人を上回る400人以上から応募があった。
当日は雨の降る悪天候の中、市内の親子ら約90人が参加。小麦粉やホットケーキミックス、砂糖などを混ぜたものを、軸となる竹の棒に少しずつかけ炎の上へ。火の通ったところに繰り返しかけることで、太くて大きなバウムクーヘンに。焼き上がったものを切ってスタッフが切り口を見せると、参加者からは「きれい」と歓声が上がった。
幼稚園の仲間と参加した橋本さん親子は、「普段はなかなかできないバウムクーヘン作りをしたくて参加した。材料を混ぜるのが大変だったけれど楽しかった」と話した。
ほかにも、泉の森ではピザ作り、災害時にも役立つ調理法を学べるサバイバルクッキングなどの体験も行っている。
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