大和市は、厚生労働省スマート・ライフ・プロジェクト実施の「第4回健康寿命をのばそうアワード」で、厚労省健康局長優良賞(自治体部門)を受賞した。
11月16日には都内で表彰式が行われ、市担当者が賞状を受け取った。このアワードで受賞するのは、県内自治体では大和市が初。
アワードには、生活習慣病予防の啓発や健康増進のための優れた取り組みを行う企業・団体・自治体を表彰する「生活習慣病予防分野」と、「介護予防・高齢者生活支援分野」がある。今回、大和市は「生活習慣予防分野」に応募し、応募総数125件(自治体部門39件)の中から、同賞を獲得した。
市は応募に際し2つの取り組みを説明。一つは、コミュニティバス路線の拡充や公園への健康遊具の設置、健康をコンセプトにした図書館の設置といった「外出したくなるまちづくり」。もう一つは、市の保健師や管理栄養士が高血糖や低栄養状態の市民宅を訪問し、検診の受診勧奨や栄養指導などを行う「保健師・管理栄養士の地域訪問活動」。こちらは現在、市内モデル地区で行われており、今後、市全域で実施される予定。これらの取り組みが評価され、今回の受賞となった。
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