大和警察署の3階道場で新春恒例の「武道始式」が1月16日に開かれ、54人の署員が柔道、剣道での高点試合、五人掛け、実戦逮捕術、空手道などを、甘利明経済再生担当大臣、大木哲大和市長、笠間城治郎綾瀬市長、菊地弘大和市議会議長、青柳愼綾瀬市議会議長をはじめとする来賓者約140人の前で披露した。
高点試合とは勝ち抜き戦のことで、柔道と剣道にそれぞれ10人の署員が出場。気合のこもった力強い試合ぶりに、会場からは拍手や歓声が次々に沸き上がっていた。また、柔道五人掛けでは大和警察署の渡部朋之巡査部長(5段)が、剣道五人掛けでは厚木警察署の大坪和哉巡査部長(6段)がそれぞれ「取」を務め、「受」の署員5人を相手に型の披露などを行った。
池田光夫署長は「本日は警察の原点である『世のため人のため』を全うすべく日々の鍛練の成果をご披露いたします。ぜひ、その気迫と情熱を感じ取っていただければ幸いです。本年も安全で安心して暮らせる大和市・綾瀬市の実現に向け、署員一丸となって一層精進してまいります」とあいさつした。
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