小学生を対象としたロボット・バトル・トーナメントが2月6日、厚木市のアミューあつぎ内で初開催され、初代チャンピオンに西鶴間在住で小学4年生の高橋翔汰君が輝いた。
大会は、全国の科学館や商業施設などでロボットイベントを主催・運営しているロボットゆうえんち(岡本正行代表)が、さがみロボット産業特区の一部となっている同市の新名物にしようと、今回初めて実施したもの。
初開催となる当日は、インフルエンザ流行の影響などもあり、当初の予定より少ない5人が参加。小型の2足歩行ロボットを操り、3分1ラウンド・3ノックダウン制で対戦した。
高橋君は5人による総当たり戦で、出場したほかの4人全員に勝利し、完全優勝で初代チャンピオンの栄冠を手にした。
ロボットの操作は、大和市内で昨年12月に行われたロボットフェスタで少し触ったことがある程度で、ほとんど経験がなかった高橋君。「ロボット操作は楽しかったですが、まさか優勝できるとは思わなかったです。とても嬉しい」とコメント。将来の夢は、2足歩行ロボットの開発に携わることだという。
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