「みそ作り教室」が2月20日と21日の2日間にわたって、大和市郷土民家園(泉の森内)で開催された。
この講座は、同園内にある古民家「旧小川家」の持ち主で実際に暮らしていた経験も持つ小川良江さんを講師に招き、みそ作りの工程を学ぼうというもの。
1日目は、小川さんから「みそ作りのコツ」などを聞きながら、園内にあるもうひとつの古民家・旧北島家のかまどを使った大豆の煮込み作業を見学した。参加者にはその場で煮た大豆のほか、昨年同教室で作ったみそを使ったみそ汁も振る舞われた。
2日目は、前日煮込んだ大豆17kgを米こうじ17kg・食塩7kgと混ぜてつぶし、たるに詰めた。作ったみそは約1年間かけて発酵させた後、参加者に引き渡されるという。
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