議会報告 少子高齢化と戦う現場の為に 大和市議会議員 石田ゆたか
どんなに素晴らしい箱モノやシステムを作っても、働くのは人。「保育園落ちた日本死ね」が大きな流れになっている。介護士の雇用状態が良くないのも周知の事実。そこで質問。
石田「前回も質問したが、現状の介護報酬は利用者が元気になるほど報酬が下がる矛盾したシステム。独自加算で良くなった場合に加算できないか」
市側「利用者の選別につながる懸念がある。質が高いサービスを評価する事は大変重要」
石田「選別につながる懸念はあるが、本来介護は自立を支援するもの。これでは主目的と全く真逆。一番懸念しなければならない問題。良い働きをした事業所を評価するよう要望」
石田「保育士を確保するために、育児休業給付金や家賃補助等を実施してはどうか」
市側「現状問題がないが、他自治体の事例も参考にし、取り組む」
石田「江戸川区の先進的な事例を参考にして取り組むよう要望」
石田「派遣は本来、人に流れるお金が会社にも流れロスが多い。今の政治では、あるところにお金を流してしまう。あるとこに回しても、株や貯蓄に回る。株に金を流しても、お金持ちの中でぐるぐる好循環するだけ。よく国は経済成長という言葉を使うが、言葉が足りていない。お金持ちの経済成長だ。これでは実体経済が良くなるわけがない。1人ひとりにお金が流れる方策が必要」
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