WHO(世界保健機関)の第9回ヘルス・プロモーション国際会議が中国・上海で開催された。初日11月21日の「健康都市国際市長フォーラム」で、大木哲大和市長が「健康都市やまと」の取り組みを発表。長寿国日本からの報告に各国から高い関心が示された。
同会議は、WHOが各国の政府、国際機関、企業、NGOなどの関係者を招待して、健康都市をはじめとする健康増進の国際的な合意形成を図るもので、数年ごとに開催されている。
今回の会議には、大臣や自治体の首長など120カ国から約1100人が招待された。日本からは唯一の首長として大木氏が参加。フォーラムの分科会「健康な高齢化と将来の都市」で、大和市が人、まち、社会の3つの健康の実現を目指し、約千の事業全てに健康をキーワードに体形づけていることを、実例を交えて紹介。超高齢化を見据えた2つの都市宣言も発表した。
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