県央4市(大和・綾瀬・海老名・座間)の工業系企業を中心とした合同見本市「県央ものづくり交流会」が、2月15日にオークラフロンティアホテル海老名で開かれ、多くの事業者や一般人らが来場した=写真。主催は同実行委員会(県央4市、大和・海老名 各商工会議所、綾瀬・座間 各市商工会)。
この催しは、4市の企業間連携と、地元企業の製品周知を目的に開催されているもの。今回8回目の実施。
この日は、海老名・綾瀬からそれぞれ10社、大和・座間からそれぞれ11社の計42社がブースを出展。来場者は各企業の新製品や新技術を目の当たりにし、驚きの声を上げていた。また、出展企業間でも情報交換や商談が行われるなど、活発な交流が図られた。
その他、大田区の町工場技術を集結した「下町ボブスレーネットワークプロジェクト」でゼネラルマネージャーを務める細貝淳一氏と、経済アナリストの森永卓郎氏の講演も実施され、盛り上がりを見せていた。
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