フラダンスの大会「フラオニエ関東予選大会」が2月11日に舞浜アンフィシアターで開催され、中央林間のフラ教室「ハーラウ カラアケアオケアオラニ」が、6〜13歳の部のアウアナ(現代フラ)部門で優勝。9月に行われるハワイ本大会への出場が決定した。
「フラオニエ」はハワイで20年以上の歴史があるフラダンスの大会。国内の予選大会で優勝すると、9月1日から開催されるハワイの本大会に出場できる。
「ハーラウ カラアケアオケアオラニ」がこの大会に出場するのは昨年に引き続き2回目。小学3年生から中学1年生までの10人が、ミュージシャンの音楽に合わせてグループで踊る「アウアナ」(現代フラ)部門で優勝。ハワイへの切符を手にした。
今回の優勝について主宰の原裕美子さんは「ようやくいただけたご褒美。代々受け継いできたことが実を結んで優勝につながったと思う」と喜びを語った。
普段は和気あいあいとしている少女たちだが、レッスンに入ると雰囲気は一変。真剣な表情で姿勢や手足の動きを細かく確認し、しなやかで乱れのないダンスを追求していた。平日週2回の通常練習に加え、大会前は休日を使って5時間以上特訓を積み本番に臨んだ。
9月の本大会に向け、原さんは「本場ハワイの海を見て、風を感じながら子どもたちが楽しく踊れればいい」と意気込んだ。
緑野小の平野さんソロ部門で2位
同日行われたソロ部門では、グループのメンバーでもある緑野小6年の平野麻矢さんが2位に入った。「多くの人のサポートもあり、練習の成果を出し切って自分らしさを表現できた」と笑顔を見せた。
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