3月10日午後2時半頃、大和市役所地下1階にある非常用電源から出火。建物内にいた職員や来庁者ら約860人が一時屋外に避難する騒ぎがあった。
市によると、毎月行っている非常用発電機の定期点検時に出火した。試運転の際にモーターの回転が遅く、電源やブレーカーを落としても停止せず煙が出て炎が上がったという。作業員が消火器で消火しても煙が出続けたため119番通報。消防車両10台で消防隊が駆け付け、バケツと屋内消火栓で消火活動をし、午後2時56分に鎮火した。
鎮火するまでの間、消防署長命令により建物内にいた職員や来庁者が全員避難。正面玄関前には多くの人があふれ、推移を見守っていた。
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